ザ グレンリベット12年 2023年購入 現行ボトル テイスティングノート

どうも考えてる人です。

今回はスコットランドのスペイサイドという北東に位置するスコッチウイスキーの蒸留所が最も多い地域※(ハイランドとローランドを分けて計算しています)から、その中でも個人的にテイスティングをする中で最初に飲んでおきたいウイスキー、ザ・グレンリベットを紹介していきます。

テイスティングノート

 カラー    薄い琥珀。 4/10

 スウィート  スペイサイド特有の華やかな甘みが強い 9/10

 ピート    ノンピート麦芽の為当然 0/10

 ボディ    薄いわけでも厚いわけでもない 4/10

 バランス   とてもバランスの取れた味わい 4/10

 アロマ    バニラや青リンゴ、微かに洋ナシやミント

 フレーバー  バニラや洋ナシのような味わい。そこまで複雑味は無い

 フィニッシュ 洋ナシに微かなスモーク。グレンリベット特有のフィニッシュ味

 備考     ヨーロピアン&アメリカンオーク樽

おすすめの飲み方 ストレート、トゥワイスアップ、水割り、ロック、ソーダ

 

 

テイスティングノートはこんなものでしょうか。何故数あるウイスキーの中でグレンリベット12年を選んだかと言いますと、私がBARで働き始めて間もないころ、その当時の先輩からウイスキーテイスティングノートを付ける際に、私はウイスキーの味の基準がわからなくとても苦戦していました、、、

その際に先輩から何か一本基準にするウイスキーを選ぶといいと言われ、グレンリベット12年を選んだ訳です。

 

ザグレンリベットは同じくスペイサイドのウイスキーグレンフィディック】と1,2位を争う最も売れているシングルモルトなのです。

これだけでも十分基準として選ぶ理由になるのですが私が選んだ一番の理由は1824年までスコットランドでは酒税法の関係から密造酒がほとんどでした。

そんな中ザ・グレンリベットは当時の国王であるジョージ4世に愛飲されており、初の政府公認蒸留所として認められたウイスキーなのです。

今考えても凄いことです、国を治める王に愛されるほどの密造酒な訳ですから。

 

 

あくまで私個人のテイスティングですので参考程度に考えてください。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。